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呉線なにわ

13.07.27 呉線なにわ
2013年7月27日 呉線-安芸幸崎~忠

ネタの投下は早いうちに。
詳しい解説は、他のブロガーさんにお任せします。
備忘録として旅行記を書きますので、長文駄文ですが興味のある人はどうぞ↓


呉線サロンカーなにわが走る!

5月23日。
JR西日本から発表された広島デスティネーションキャンペーン目玉として、そんなことが書いてあった。
数回運転されるようだが、目に止まったのは7月27日(土)の運転日。
夏休み期間中で、さらに青春18切符が使える。
PFに牽かれ、沿いの呉線を下るサロンカーなにわ...。
撮りたい。純粋に、そう思った。
だが、調べてみるとと列車を合わせて撮れる撮影地は少なく、
構図の簡潔さや光線状態を考慮した結果、冠崎公園一択となった。
だがしかし、冠崎公園はキャパシティーが少ないことで有名だったのである!

時は流れ、7月25日。
私は、早朝の大津駅にいた。
5時9分発姫路行き快速。これに乗れば、冠崎公園に近い忠駅に、お昼には到着する。
駅前の旅館に宿泊し、そこを拠点に撮影を行う作戦だ。
我ながら、なかなか贅沢な撮影計画である。
途中、はりま勝原駅で115系湘南色4連の岡オカA13編成と遭遇。
夕方に呉線を下ることが判明し、期待を膨らませながらひたすら鈍行に揺られていた。
やっとのことで忠に到着したのが、11時40分。
トップライトの悪条件で何を血迷ったか、港で一本だけ撮影し、冠崎公園へ赴いた。
公園は小高い丘の上にあり、急斜面の階段を大荷物を担いで登る。
やっとの思いで公園の頂上にたどり着き、あたりを見回すと、
びっくりするくらい眺望は悪かった(笑)
どうやら、展望台という性格ではないようで、忠の町は見えるものの、
肝心の海がほとんど見えない。
そして、なぜか中央には大きな岩が鎮座。
その岩の東側は少しだけ木々が途切れており、そこから呉線の線路が見えた。
ここか...。
と、しばし眺めてみる。
木々の途切れはほんのわずかで、カメラを構えてみるとほぼ一点からしか撮れない。
先ほどの岩に登れば何人か撮れるだろうが、それでも5人が限界だろう。
まだ陽は高く、列車を撮っても光線状態が悪いが、とりあえず三脚を立てる。
昼間の広駅以東は一時間に1往復。105系の2両編成がコトコト走る。
夕方にA13が下ってくるまで、105系を撮りつつ公園でのんびりすごした。
16時半。
そろそろ陽が傾き、順光になってくる...と思いきや、空は薄い雲に覆われていた。
おいおい。
A13が来るまで1時間。回復するか?
1時間、天気の好転を念じ続けたが、結局回復することはなく、
露出の上がらない中通過する湘南色を落胆しながら見送り、旅館に帰還した。

7月26日。
この日は、早朝から103系の瀬戸内色を撮影する予定だった。
だがしかし。唯一瀬戸内色を保っていたD03編成は故障で入場中とのこと。
とほほ...。
しかも、起きてみると瀬戸内海はモヤに包まれ視界が悪いことこの上ない。
忠海まで来たのだから、撮るしかないのに、撮る気にならない。
結局、気乗りしないまま8時に安芸幸崎へ出発した。
安芸幸崎の有名撮影地も、モヤに包まれていた。
本来見えるはずの島々はまったく見えず、おまけに瀬戸内色も来ない。
ため息をつきながらの撮影は久しぶりのこと。実に残念だ。
11時半頃。徐々に視界が開けてきた。
太陽は高くなり、光線状態は悪いが、遠くの線路がはっきり見える。
午後からの撮影に期待して、14時頃、再び冠崎公園に移動した。
さすがに前日ともなると、鉄道ファンの姿をちらほら見かけるようになった。
冠崎公園にも、何人かの方が下見にいらっしゃった。
私はというと、昨日と同じ。
眼下をゆく呉線普通をひたすら待ち、撮影する。それだけ。
うれしいことに、25日よりも空気のヌケがよく、すっきりと撮れた。
この日は20時頃まで撮影し、真っ暗な夜道を旅館へと帰還した。

7月27日。
朝3時半に目覚ましがなり、旅館を飛び出す。
4時に冠崎公園に到着し、遠景がかなりかすんでいることを確認。
おいおい、大丈夫かよ。
サロンカーなにわ通過まで9時間半のことである。
次第に明るくなり、日の出を迎え、人も集まりだした。
7時には満員御礼の旗が立ち、私は確保したベンチで朝食。
眼下に弧を描く線路や瀬戸内海は依然としてモヤに包まれ、すっきりしない。
前日は11時半頃に好転しだしたので、それに期待して待つ。
はじめは長いと思った9時間半。
他の撮影者の方とお話をしたり、音楽を聴くうちに、どんどん時計の針が回り、
気づけば眼下を瀬戸内マリンビュー1号が走り去っていた。
肝心の空模様は、まぁこんなものかと言ったところ。
相変わらず遠景の島々は見えないが、徐々に空気の抜けは良くなりつつある。
サロンカーなにわ通過まで1時間。どこまで良くなるか。
結局、それからあまり状況が変わらないまま最後の練習電が通過。
構図と露出の最終調整を行い、サロンカーなにわを待つ。
やがて、カーブの向こうにちらりとPFのヘッドライトが見えた。
緊張が一気に高まり、バランスとパンタの位置に気をつけて、シャッターを切った。
一瞬にして興奮は安堵に変わり、ゆっくりと瀬戸内海をなでるように走るなにわを見送る。
ペールブルーの海に輝くなにわの黄色が印象的だった。
通過数分後、太陽の周りには雲がまとわりつき始め、露出が落ち始めた。
雲が空気を読んでくれたおかげで、助かったようだ。
そんなわけで、続行の瀬戸内マリンビューはあえなく撃沈。
致し方あるまい。
かくして、豪華呉線遠征は幕を閉じ、ふたたび鈍行地獄に身を委ねたのであった。
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この記事へのコメント

- 湖西人Σ - 2013年07月31日 19:18:43

タンゴエクスプローラー さま

写真は「撮れば撮るほど上手くなる」と思っているので、
その信念を貫いていきたいと思います。

本当に、なんとか撮影できて良かったです。
当日は天気も味方してくれ、穏やかな撮影日和となりました。
鈍行乗り継いで行った甲斐がありました(苦笑)

- タンゴエクスプローラー - 2013年07月30日 10:00:29

しかしよう頑張ってるなぁ!
自分がまだ高校生だった頃を思い出します。
「サロンカーなにわ」綺麗に撮影出来て良かったねぇ!☆

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